BROOKSの革サドルの半年後の変化!写真で見比べよう!
えんじです。
私は去年の12月ごろにブルックスの革サドルを購入しました。
クロモリといえば革サドル。
お尻に馴染みさえすれば乗り心地最強とまで謳われる革サドル、乗って見ない手はありません。
革サドルが届いた時の記事はこちら。
サドルはこれです。
こいつに7ヶ月、約半年以上乗った感想をつらつらと書き連ねていきます。
まず見た目の変化。
Before
After
結構変化しました。
期間は半年。走行距離はサイコンが付いてないのでわかりませんが、毎週必ず一度は8キロ走っていました。
お尻に沿って革がしなってくれてるので乗心地はとてもいいです。
家に届いた初日とその月は一週間ごとにオイルを塗っていました。
革が乾いてきたなぁと感じることが少なかったので、2ヶ月目以降はほぼ塗ってません。
乗心地。
乗心地は半年前に比べてとても良くなりました。
またがった瞬間に気持ちしなります。
革のクッション性が、段差時の衝撃や細かな振動を吸収してくれて快適に乗ることが出来ました。
革自体は硬いです。ノックするとコンコンと音が響きます。
半年乗った革サドル。 革ゆえに表面は堅いが、全体がしなっていい乗心地。表面は堅い。#革サドル #ブルックス #堅い
硬いなら座ったらお尻が痛いんじゃないの???
となるはずですが、段差時のみ、革そのものが下に沈みこむことによって振動を減らしてくれるのです。言うなればサスペンションみたいなものです。
半年乗ったブルックスの革サドル。真ん中の穴があるおかげで左右が別々にしなってとても走りやすい。#革サドル #ブルックス #しなり
真ん中に穴が開いていますが、この穴のおかげで尿道圧迫を回避できます。
動画を見たいただけるとわかりますが、真ん中の穴があるおかげで、ペダルを回す際に左右別々に革がしなってよりスムーズに足を動かすことができるのです。
最近はブルックス以外の革サドルにも注目しています。
BLB
GORIX
グランコンペ
この辺りの革サドルが気になっています。
どうやら私はサドルレールが全て見えているような細身の革サドルが好きなようでした。
イデアルやジルベルトゥなどは美しいとは思いますが、どうやらストライクゾーンから外れてボールのようです。
新たに購入し次第記事にまとめたいですね。
これからも革サドルと共に自転車ライフを送っていきます!