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クロモリと神社と革と

某自転車専門学校卒業後、某自転車メーカー開発へ。クロモリや革、神社のこと話してます。

千葉県 印西市 松虫寺に行った話

以前私は京都に行った際、時間の都合上寄れなかったお寺があった。

華厳寺」と呼ばれるそのお寺は別名、

 

鈴虫寺

 

と呼ばれている。

 

そして鈴虫寺について調べていると、似たような名前のお寺が存在するのを見つけた。

 

「松虫寺」

 

そう呼ばれるお寺があるのは千葉県。千葉県である。

 

 

 

 

 

 

 

 

...えっ、めっちゃ近所じゃん

 

 

 

てことで行った時の写真です。

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松虫寺 

千葉県 印西市 にある真言宗豊山派の寺院

 

 

真言宗豊山派とはなんぞや??というと、

 

日本の仏教宗派の一つで、新義真言宗の一派です。

 

新義真言宗とは、空海(弘法大師)をする真言宗の宗派のことです。

 

念仏を唱えて大日如来に説いてもらう「古義真言宗」とは違い、

意蜜」という三つの行を行うことによって、大日如来加持身となって説いてもらうことが「新義真言宗」の本質です。

 

 

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

写真に写ってる奥の自転車はキャノンデールは私の旧車です。

 

 

手前の自転車は、友達のジオス ミストラルブルホーン バーコン仕様にしたものです。このあたりの話もしたいですね(時間があれば)

 

 

 

 

 

そしてきになるのは松虫寺の由来。

 

何故「松虫寺」と呼ばれるようになったかというと、

 

聖武天皇の第3皇女「松虫姫」が病にかかって今の印西の地へ訪れた。

病で亡くなった後、四聖の一人とも言われる「行基」が開山となって創建したそうです。

 

お偉いさんの娘が都から離れた地で暮らし、没後その娘の寺社が建てられる、という話はよくあることなのでしょうか。高津姫といい松虫姫といいそのような伝説が多いのは面白いですね。

 f:id:rin_efficiency:20171204145027j:image門前に大きな木があったので撮影。御神木のようにも感じました。

 

f:id:rin_efficiency:20171204145030j:image阿吽の像がお出迎え。f:id:rin_efficiency:20171204145037j:imagef:id:rin_efficiency:20171204145043j:image

 

 

参拝後、マツムシコーヒーと呼ばれるカフェがあったので寄り道しました。

 

コーヒーに関しては詳しくありませんが、とても美味しかったです。

 

店内に自転車がインテリアとして飾ってあり、店長の趣味の良さが伺えました。

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写真を見る限り7400のハブでしょうか。組み方が表が逆jis、裏がjisです。

 

インテリアとして置いてあるものをそこまで見る意味はないんですけど、ついどんな組み方をしてるか気になってしまうのは仕方ないですね。

 

f:id:rin_efficiency:20171204145745j:imageブルジョワの友人がご馳走してくれました。かっこいいですね笑

 

 

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見に行ったのは春を迎える少し前。この頃と比較して自転車や寺社について多少知識が増えた気がしますが、まだまだですね。勉強の毎日です。楽しんで行きましょう!