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クロモリと神社と革と

某自転車専門学校卒業後、某自転車メーカー開発へ。クロモリや革、神社のこと話してます。

フレームにクリア塗装をしました! クロモリ ラグ フレーム制作 ⑩

どうも、えんじです。

 

前回はロゴをはっつけてヘッドバッジを仮付けしました。

 

ラグフレーム ロゴとヘッドバッジを自作した!! クロモリ ラグ フレーム制作⑨ - クロモリと神社と革と

 

 

さて、今回でフレーム塗装編はラストです。

 

仕上げとしてクリア塗装をします。

 

 

使うのはこれ。

 

 



定番と言われている 2液タイプのウレタンクリアです。塗膜が強いのでみなさん使ってらっしゃいますね。

 

 

 

 

こちらのタイプもあるのですが、前回クロスのフォークを塗装した時に塗膜が割と弱かった印象がありました。

 

 

 

 

 

さて、では作業です。

 

f:id:rin_efficiency:20180403112946j:imageまずこのピンをぶっさして逆さまにして15分くらい置いて放置。

 

これで二つの液が混ざって固まり始めます。

 

 

 

そしてその後にひたすら振ります。

f:id:rin_efficiency:20180403113127j:image写真に写ってるのは友人のりんごです。

 

 

 

そしてクリアをふきます。

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2.3回重ね塗りしたら乾かすみたいな説明があったのですが、乾くのに半日とか下手したら日を跨ぐくらい放置しなきゃいけないことになります。

 

このウレタンクリアー、12時間しか使えません。中の液が硬化してしまうからです。

 

 

 

....だめじゃん!!!!乾かす時間がねえ!!!!!!

 

 

 

ということで、使い切るまで重ね塗りしました。

 

 

 

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磨かずにこの光沢!!!!素晴らしいの一言でした!!

 

 

最後にコンパウンドで磨けば光沢出るだろうなーとか思ってたら磨く必要がないくらい輝いていました。

 

おそらく乾いたら多少は鈍くなるんだろうという気はしてますが、それにしても綺麗です。

 

 

 

 

 

よーし外に置くのはあれだし室内に持って行って硬化待ちしよ〜...

 

 

 

細心の注意を払って持っていきました。持って行ったつもりでした。

 

 

 

 

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絶望です。部屋でうずくまって嘆きたくなりました。

 

 

 

 

 

まあこれも自家塗装の醍醐味ですよね!と自分に言い聞かせ、自己暗示かけ、己を騙しながら夜を過ごしました。

 

 

 

 

そして翌日、光沢を見てみました。

 

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光沢は消えていませんでした。せめてもの救い、九死に一生でした。

 

 

 

 

 

 

とりあえず塗装が一通り終了しました。

 

 

あとは仕上げにフレームを組んでおしまいです。

 

金銭の関係上、自宅の過剰パーツプラスαで少しだけ購入して自宅で組みたいと思います。

 

ついにジオスとお別れする時がやって来ましたね。

(ジオスのパーツをいくつか移植します。)

 

実は今乗ってるジオスは自作フレームが完成するまでの繋ぎの役割で購入したものでした。

思ったより愛着が湧いてしまったのでフレームをどうしようか検討中です。

 

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次の記事。 フレーム組み編、ヘッドパーツとフォーク周りの圧入

ヘッドパーツ、スターファングルナット、クランクレースの圧入 クロモリ ラグ フレーム製作 11 - クロモリと神社と革と