千葉県 長柄町 大國主神社にいった話
目的地の笠森観音というお寺に向かう途中、以前行った神社に立ち寄りました。
千葉県 長柄町にある大國主神社です。
国津神とは天孫(邇邇藝命ににぎのみこと)がこの地に降臨する前から国土を治めていた土着の神のことを指します。
と呼びます。
ここの大国主神社はでっかい杉の御神木が二本聳え立っていました。
ですが以前行った2015年2月から2017年の間に一本が伐採されてしまいました。
内部の腐食でしょうか?内部が空洞になっていました。
実際に切り株に乗って見下ろすと、どれだけ大きかったかがわかります。
倒木の危険があるのはわかりますが少し残念な気持ちもありますね。
もう片方の御神木はまだまだ元気でした。
高さは20mか25mかそのあたりで、
幹囲は以前来た時、3人で手を広げて届くか届かないかだったと思うので6m程だと思います。
以前来た時は注連縄がしっかりついていて悠然とした雰囲気を漂わせていました。
が、今回来て見ると注連縄が解けてしまっていました。何やら封印が解かれてしまった感じがして落ち着かないですね。完全にゲーム脳です。
そして、短長どちらかで表すと長めの階段を登って本殿へ向かいます。
「神社の三大趣のある場所」はどこと聞かれたら
鳥居・階段・本殿
と答えると思います。。あくまでも個人のイメージです。
サイクリングやポタリングは目的地へ向かう道中が楽しいですね。
もちろん目的地で楽しむのが一番ですが、道中で楽しめればそれが終わってしまってもまだ目的地で楽しめる、と自分を鼓舞できますしね。
大國主神社
〒297-0223 千葉県長生郡長柄町大津倉 長柄町大津倉602
https://goo.gl/maps/TkWVD9F5pB42